こんにちはAyumiです!
コロナも終息を向かえ現場復帰を考える同僚が増えてきました。私は普段、派遣看護師として働いています。
コロナも終息に向かい転職を考える医療従事者が増えてきました。転職慣れしていない人にとって「転職」はまだまだハードルが高いです。そんな私は過去に4回以上の転職を経験してきました。後悔はありません。
悩んだ時は、いつも本を読んで解決策を探しています。おかげで今があると思っています😌
— Ayumint (@ayuupi0128) February 10, 2023
コロナも終息に向かい転職を考える医療従事者が増えてきました。転職慣れしていない人にとって「転職」はまだまだハードルが高いです。そんな私は過去に4回以上の転職を経験してきました。後悔はありません。
悩んだ時は、いつも本を読んで解決策を探しています。おかげで今があると思っています😌
私は少し変わったキャリアを経験し、これまで4回以上の転職をしてきました。
看護資格を持っている身ではありますが、営業職や個人事業など様々な業種を経験しています。
そこで今回は、私が転職を考える上で必要な視点や要素を学ぶことができた本を紹介します。
目次
転職は簡単ではないが、挑戦すべき話
ツイートの繰り返しですが、私は4回以上の転職をしてきました。
その中で感じた悩みは以下のとおりです。
・臨床経験が少ないけど、転職できるか不安
・他業種にも挑戦したいが看護職しか経験がない
・転職時のアピールポイントがわからない
専門職あるあるですが、他の業種に転職したい場合「どうすればいいかわからない」というのが本音かと思います。
明確にキャリアプランがある人なら問題ないですが、そうでない人にとって漠然の仕事をするのは苦痛でしかありません。
本の思考法を信じて行動した
私はおかしなキャリアがありますが、その理由は挑戦し続けたからです。
・新卒で整形外科のクリニックに入職
・1年3ヶ月後に退社、そして個人事業主(OEM販売)
・起業に失敗し、整形外科のクリニックに入職
・キャリアの幅を広げるために上京し営業職に転向
・現在は、看護師と個人事業を両立
完全に一般的なキャリアからは崩壊しています。
しかし、年収は徐々にあがっているのです。
転職方法を「論理的」に学べる本
世の中には石の上にも三年という言葉がありますが、私はあまり信じていません。
もちろん、ひとつの会社に長く在籍することは大事ですが、それ以上に大切なことは「何を考え、どう行動したか」です。
異業種への転職は不可能ではない
昔の「転職に悩んでいた私」のような人に届けばいいなと思い書いています。
たぶん不安だと思いますし、挑戦は孤独で、誰の言葉を信じて良いのかわからないと思います。
しかし、転職活動を通して得た思考法や行動力は将来役立つので、積極的に挑戦すべきです。
おすすめの転職本を3冊ほど紹介します
私が実際に読んだ本です。転職を考える上で必要な視点や要素を学ぶことができます。
- 転職の思考法
- 転職と副業のかけ算
- 苦しかったときの話をしようか
何度も読み返した本です。
私の人生に影響を与えた本といっても過言ではありません。
1.転職の思考法
出版されたのは2018年ですが、2023年現在でも鉄板の転職本です。
私が一番最初に手にした転職本でもあります。業種を問わず、働くすべての人の参考になる本です。
タイトルの通り「このまま今の会社にいてもいいのか?」と思ったら読んでみると良いです。
YouTubeチャンネル「【転職】サラタメのホワイト転職」で紹介されたのが購入のきっかけです。
転職時の入門書としてもおすすめです!
2.転職と副業のかけ算
転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方 /扶桑社/moto
転職界の有名人である、moto(戸塚俊介)さんの著書です。
転職についての理解度を深めるために、「転職の思考法」と合わせて読みました。
地方のホームセンターへ入社し、転職と副業を通じて年収240万円から年収4000万円に至るまでの実体験が書かれています。
本書の内容は一部無料公開されているので、ぜひ参考にしてみてください。
>>>【要約】『転職と副業のかけ算-生涯年収を最大化する生き方-』を著者が紹介
3.苦しかったときの話をしようか
USJを経営の危機から救った日本最強の経営マーケター森岡毅さんの著書です。
就活に向けて悩む娘に向けて、子どもの成功を願う父親として書かれています。
ビジネスは平等ではなく、常に残酷なルールで運営されています。
弱肉強食の世界です。
ビジネスの最前線を生き抜いてきた立場として、将来の仕事について考える上で必要なフレームワークが記されています。
語り口調で書かれているので読みやすく、お硬いビジネス書が苦手な人におすすです!
働く上での本質が詰まっています。個人の価値を上げるキャリア本として読んでみて下さい。
転職初心者が本を読みながらやるべきこと
転職本を読みながら、次の3つを意識すると良いです。
①使えそうな知識をメモする
②メモした知識をみて自身のスキルや実績を箇条書きにする
③箇条書きをまとめ履歴書や職務経歴書をつくる
転職時の一番のハードルは履歴書(職務経歴書)の準備だと思います。
では順番にみていきましょう。
①使えそうな知識をメモする
本を読んで満足するだけではダメです。知識をメモしていつでも見返せるようにしましょう。
私は普段、Kindleで本を読むことが多いので、気になる箇所にマーカーを引いています。
マイノート機能でいつでも見返せるので忘れづらいです。
当たり前ですが、本を読み進めることに価値はありません。本から知識を吸収していきましょう。
②メモした知識をみて自身のスキルや実績を箇条書きにする
メモしたことを見ながら、自身のスキルや実績と照らし合わせて箇条書きにしていきましょう。
例えば、以下の文章であれば私はこう書きます。
「その目標を、どう達成したのか?」というプロセスにこそ自分の価値が出てきます。
定時退社するために、全体の業務スケジュールを把握しスキマ時間で準備し、緊急時に対応できる余裕を設けた。とかです。
普段自分が考えていることを文章化することで履歴書や職務経歴書も書きやすくなります。
③箇条書きをまとめ履歴書や職務経歴書をつくる
何度も言いますが、本を読むだけではダメです。
本の知識を使いながら、実践で使えるモノに仕上げるのがゴールです。
そのために大切なことは、できる限り書き出すことです。
可視化することによって自分の思考を客観的にみることができます。
看護職の転職で職務経歴書を求められたことはあまりないのですが、自身のキャリアに対する思考を確認するためにも定期的に作成しています。
そして、ここぞ!という時には職務経歴書を開示して自己アピールしています。— Ayumi (@ayuupi0128) February 11, 2023
本を読み、知識をメモして、それを活かしながら転職活動を進めていきましょう。
そして、忙しい時もあるかと思いますが、そこで得たものは将来大きく生きるので、できるだけ行動をしましょう。
というわけで、今回は転職初心者におすすめの本を3冊紹介しました。
いずれも転職に関わらず、人生設計をする上で大切な思考法が書かれているので、時間のあるときに読んでみてください。