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新卒で入った会社を1年で退職「すぐ辞めるやつはどこに行っても通用しない」は嘘

こんにちは!Ayumiです。

今月で20代が終わります。

私は新卒で入った会社を1年3ヶ月で辞めて、その後4回の転職をしました。

今は東京でフリーランサーとして働いています。

先日、このようなツイートをしました。

今月で20代が終わります。新卒で入った会社を約1年で辞め、その後4回の転職をし上京してフリーランスになりました。5年前には想像も出来なかったし、「そんなんじゃどこに行っても通用しない」「考えが甘い」という言葉に呑まれず、自分を信じて良かったなと思います。

あの時の決断がなければ、今も苦しい思いをしながら生活をしていたかもしれません。退職は逃げではないし、人生を変えるのはいつだって自分だということ。積極的に挑戦していこう。

今は東京でフリーランサーとして働いて、ひとり暮らしをして自由な生活をしているのですが、当時の私は「会社を辞めるか、辞めないか」でずっと悩んでいました。

Ayumi
自分の考えは甘いんじゃないか・・?みんなは頑張っているよな。

あの時決断して本当に良かったと思っています。

そこで本記事では、私が退職を決意したきっかけをはじめ、私の経験を元に「すぐに辞めるやつは、どこに行っても通用しないは嘘」という話を深堀りしていこうと思います。

 

5年前の私は新卒で入った会社を「辞めるか、辞めないか」でずっと悩んでいました

今でこそ、退職することに抵抗感はないのですが、当時は四六時中「辞めるか、辞めないか」考えていました。

辞めようと思ったきっかけは、簡単に言うと生命の危機を感じたからなんですよね。

2016年の春、当時看護師だった私は個人経営のクリニックに就職しました。

「アットホームな職場環境で患者様との距離が近い素敵な病院だなぁ」と思って、ワクワクしながら入社したのを今でも覚えています。

ところが蓋を開けてみると「えっ・・!?」と思うようなことばかりで、悪い意味で期待を裏切られました。

その内容を簡単に説明すると、残業は当たり前、完全休日は月4日、半日勤務でも勉強会や掃除で1日潰れる(残業代なし)・・などです。

入社して最初の1ヶ月は定時で帰してくれましたが、2ヶ月目以降は定時で帰れた記憶がありません。

また、独特な治療をしている病院だったので、他の病院に転職した際に役立たない・・ということもあり。

次第に精神も肉体もおかしくなりこの会社に居続けたら死ぬと思った私は、入社して半年で退職を決意しました。

そこから実際に退職できたのは半年後です。

 

会社を辞めようと決心できたのは、院長からのある言葉でした

精神的に追い込まれると自然と思考は停止していくんだなと、時間が経った時に気づきます。

「やっぱり自分がおかしんじゃないか?」と思うようになるんですよね・・。

そんな状態でも私が退職を決意できたのは、院長先生のある言葉でした。

新卒で入社した病院を辞める時、院長先生に言われた言葉は衝撃的だったな。「すぐに辞める人はどこに行っても通用しない」「キミは人生を甘く見てる」「休まず働いている人は世の中に沢山いる」精神的に追い込まれいる状態でも、この言葉の異常性には気づけました。私が退職を決意した瞬間でもあります

今、この記事を書いている瞬間も、当時のことを思い出してやっぱり異常だよなと思います。

当時の私は新卒ペーペーの24歳。

他の病院に転職しても、即戦力として働けるスキルは何もありませんでした。

看護師以外のスキルも何もなかったので、とりあえず3年・・我慢して今の病院で働くか、転職するかで悩んでいた時に、院長先生のあの言葉で私の心は完全に冷めてしまいました。

 

「もう縛られる働き方は嫌だ」と模索している時に、ノマドワーカーやフリーランサーという働き方を知って、「こんな働き方があるんや!私もこんな人生を送りたい!!」と思うようになりました。

「社会人=会社員」だと思っていた私は衝撃を受けました。

 

気づけば、あれから5年という歳月が経とうとしています。

私は今、東京でフリーランサーとして働いています。

ノマドワーカーとは、ノートパソコン、スマートフォン、タブレット端末などを使い、Wi-Fi環境のある喫茶店やコワーキングスペースなど、通常のオフィス以外のさまざまな場所で仕事をする人。

 

「すぐ辞めるやつは、どこに行っても通用しない」は嘘!

結論から言うと、「すぐに辞めるやつは、どこに行っても通用しない」は嘘です。

苦しみながら働くくらいなら、早々に辞めて自分に合う環境でがんばることが大切です。

 

私の場合、その後も病院で正社員として働きましたが「自分には合わないな」と思って、今は派遣看護師として働いています。

残業もないし、スポット案件なので月の労働日数も自分で決めることが出来ます。

そして、良縁もあって趣味で始めた動画編集も、今は仕事として行っています。

 

こんな感じで、今いる環境から逃げたとしても「ここなら出来る!」という環境を見つけてしまえば、うまく働くことが出来るんですよね。

今の時代、終身雇用なんて考えは古臭いし、働き方も多様化しているからこそ、1つ投げ出したくらいで「成功しない」なんてことはまずありません。

むしろ、自分の軸をはっきりとさせ、やりたくないこと(嫌なこと)を明確にした方が、人生楽ですよ。

時間は有限だからこそ、嫌なことに目を向けて人生消耗するなんてもったいないです。

人生を変えるのはいつだって自分だ、ということを頭の片隅に入れてもらえたら幸いです。

▼当時読んでいた本▼

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