※本記事はプロモーションを含みます

「TOKYO ROKUTAI FES 2023」怪我と向き合った初レース

こんにちはAyumiです!

2024年に人生初のハーフマラソンに出場します。それに向けて9月からランニングを始めました。

アキレス腱周囲炎により、参加することすら悩んだ #tokyorokutaifes
無事に10km走り切ることができましたー!!✨️怪我前に設定していた目標タイムと自分のペースで走るという2つの課題もクリアです!感無量!!!

今回の記事では「TOKYO ROKUTAI FES 2023」について書いていきます。

10月中旬にアキレス腱を負傷して、初めてのランイベントです。

「TOKYO ROKUTAI FES 2023」とは

主催は東京マラソン財団です。東京マラソンとかレガシーハーフマラソンを担っている団体。

今回私が参加した「TOKYO ROKUTAI FES 2023」は、ランナーだけではなく、これからスポーツを楽しみたい人を含んだ全ての人が参加できる新しいランニングイベントです。

フェス感のあるランニングイベントがコンセプトであり、会場にはDJブースや女性限定のプログラムもありました。

Ayumi
大規模なランニングイベントはガチ勢が多くて、初心者には参加しにくい雰囲気はありますよね。

本大会は、4つの種目があり1人だけではなく、友人や家族など複数参加でも楽しめる競技も揃っています。

WOMENS’S RUN 10K に参加

本大会の種目は以下です。

・TOKYO WOMENS’S RUN 10K:2kmコースを5周して行う10kmレース。ゆとりのある制限時間(90分)が特徴。
・TOKYO 10K:男女混合の10kmレース。
・TOKYO 1MILE:1.6kmのコースを1周走るロードレース。WA(ワールドアスレチックス)公認レース。
・TOKYO ROKUTAI:2人以上でチームを作り1.6kmの周回コースをリレー形式で走り続けるイベント。

私は「TOKYO WOMENS’S RUN 10K」に参加しました。

タイムを狙ったレースではなく、楽しく10kmを走りたいという思いからこちらを選択しました。

男女混合ってエントリーのハードルが高いんですよね・・・やっぱり男性はスピードがありますし走り慣れていない人がそこに混ざるのは良くないのかなと遠慮してしまいます。

私自身、10年振りにランニングを始め初心者に近い立ち位置なので、女性だけのイベントは参加のハードルも低く当日も楽しめました。

 

WOMENS’S RUN 10Kの結果

56分14秒で完走しました。

GPSのズレがあるので10Kmちょうどのタイムではありませんが、足の状態も悪化することなく完走できました。

今回は、タイムを狙ったレースではなく足の状態を確認するためのもの。全体的に抑えながら10km走りました。

ラップタイムは以下です。

1.5分49秒
2.5分31秒
3.5分30秒
4.5分29秒
5.5分28秒
6.5分32秒
7.5分32秒 全身の疲労が蓄積されていく
8.5分40秒 ここが一番の踏ん張りどころ
9.5分28秒
10. 5分32秒

ランニングイベントに出ることが10年振りだったので、ネガティブスピリットで走りました。

ネガティブスピリット:スタートしてから後半に向けて徐々にペースをあげていく走り方。前半ペースを落とすことで後半に力を温存しておく方法。

そのおかげか後半失速することなく、軽く息があがりながら気持ちよく完走。怪我に悩まされた数週間ですが、「走ってよかった〜」と心から思えたレースでした。

コースの特徴

本イベントの会場は「味の素スタジアム」

外観は陸上競技場と同じなのでトラックがあるかと思いきや人工芝だけなんですね。普段は、サッカーやラグビーがメインに行われているそうで陸上競技場とはまた違った雰囲気を味わうことができました。

コースは1周2キロ。前半200mと後半100mは人工芝エリアなので走りやすいです、適度に反発があります。

Ayumi
足の状態が万全ではなかったのでフルコンクリートじゃなくて良かった。

全体的にフラットなコースですが、一部の人にテクニカルと言われるのは以下の理由だと推測します。

テクニカルな理由
①スタジアムを出る時の傾斜30度くらいの登り坂
②1つ目の折返し地点が急なカーブ(減速必須)
③全体的にうねりのあるコース

登り坂に関してはどのスタジアムにもあると思うので特に触れません。

2つ目の折返し地点は、コース設計上仕方ないのかもしれませんが、減速必須ですね。3つ目のうねりがあることで他選手とすれ違う楽しさはあるのですが、タイムを狙うという走りは難しいかもです。

本イベントの趣旨が、「これからスポーツを楽しみたい人でも参加できるイベント」なので、この設計はむしろ正しいのかも。私は今回ひとり参加でしたが、他のランナーさんとすれ違いながら走るというのはとても楽しかったです。

 

「TOKYO ROKUTAI FES 2023」怪我と向き合った初レース

競技場で走るのは高校生以来でした。そう考えると12年振りでしょうか。

会場に入ると一気に大会感が増して気持ちが高揚していく感覚に陥りました。ついつい勝負心が出てしまうのですが、今回は気持ちをぐっと抑えて最後まで楽しい気持ちで走ることができました。

故障期間中の過ごし方

足を怪我したのは100kmウォークからです。厳密には負荷をかけすぎてアキレス腱付着部に炎症が起きてしまいました。

全く走れる状態ではなかったので、基本はバイクトレーニングです。タバタ式を行いました。

具体的なトレーニング内容についてはこちらをご覧ください。

関連記事:【エアロバイク編】故障中のトレーニングメニュー

ランイベントの1週間前からようやく走れる状態に復活。軽めのジョグで10km走った時に感覚が良かったので、休息日を挟みながら距離を踏んでいきました。

決して満足のいく練習ではなかったのですが、イベント前に走れる状態になったのは気持ちの面でも良かったです。

 

メンタルコントロールとランニング

怪我をして突然練習ができなくなるとメンタル面に大きな打撃を与えます。

例えば以下のようなことです。

①アイデンティティの喪失
②不安と恐怖
③自信喪失
④パフォーマンスの低下

「いつになったら練習が再開できるのか」「今まで積み重ねてきたものが崩れていく」「本番に間に合わない」

そんな思いを抱えながら故障期間を過ごしました。

ただ悩むだけでは前には進まないので、ジムでバイクトレーニングをしたり、ケアの方法を学んだり、出来ることを積み重ねていきました。結果として、本番は楽しく走ることができました。

病は気からという言葉ありますが、怪我の治癒具合も気持ちの面が大きく左右しているように感じます。

メンタルコントロールに関しては、書籍などで知見を深めていきたいと思います。

 

次なる目標は「GARMIN RUN JAPAN 2023」

2023年12月10日神奈川県横浜市の臨港パークで行われる日本初のGARMIN主催ランニングイベントです。

詳しい概要は以下。

GARMIN RUN(ガーミン ラン)はGarminが世界に誇るランニングGPSウォッチを最大限に活用したランニングイベントです。
ランニングを始めたばかりのエントリーランナーからタイムを狙う方まで、すべてのランナーが「自己のベスト」を尽くすことができます。ランニングイベントに初めて参加する方も、フルマラソンやハーフマラソンを控えてる方もGARMIN RUNならではの新しいランニングイベントをお楽しみください。引用:公式サイト

5kmと10kmの部がありまして、私は今回10kmの部に参加します。定員が各600名で抽選枠での参加でした。

まさか当選するとは思っていなかったのでとても嬉しいです。

足の状態が万全ではないので不安要素の方が大きいですが、まずは参加できるように状態を整えていきます。

 

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