こんにちはAyumiです!
人生初のハーフマラソン出場に向けて、日々練習に取り組みながら、記録向上を目指し、目標記録へ到達する。その過程を共有していきます。
本記事では、「なぜハーフマラソンへの出場を決めたのか?」をベースに、自分自身のことや目指すべき方向性について書いていきます。
目次
簡単な自己紹介と現状
医療系の会社員です。
定時の業務時間は8:30〜17:30で、週5日勤務です。残業はほとんどありません。
ランニングのトレーニングは基本、平日は仕事終わり、休日は午前中に行っています。
中学から高校と陸上競技をやっていましたが専門種目は「走り幅跳び」。その後、やり投げに一時転向し、高校2年生の夏に半年間だけ長距離をやっていました。駅伝の人数調整のために長距離に一時転向。
高校2年生の冬にアキレス腱を故障し、そこから陸上競技と離れました。
そこからおよそ10年、自分の誕生日である「1/28にハーフマラソン開催」の文字を見つけ再び走ることを決意。
新しい挑戦をしたいと思っていたタイミングでもあったので、これを機に本格的にランニングへの取り組みを始めました。
なぜハーフマラソンへの挑戦を決めたのか
理由は以下の3つです。
①自分の誕生日が開催日だったから
②結果が数値化されるから
③自分自身と向き合うことができるから
それぞれ詳しく書いていきます。
①自分の誕生日が開催日だったから
何か新しいことに挑戦したいと思っていた矢先、目に飛び込んで来たのが「1/28開催ハーフマラソン」でした。
その文字を見た時、参加以外の選択肢はありませんでした。
その理由は2つ。
1.1月28日は私の32歳の誕生日
2.ハーフマラソン出場は「人生でやりたいことリスト」の1つだから
昔、死ぬまでにやりたいことリストというのを作成してその中に「ハーフマラソン」を入れていました。
長距離走は苦手な部類なのですが、死ぬまでには1回やってみたいという興味心から軽い感じでリスト入りさせていたのですが、ふと思い出しエントリーを決めました。
面白いことを探していたタイミングでもあったのでちょうど良かったのかもしれません。
②結果が数値化されるから
努力って報われて欲しいじゃないですか・・。
報われない努力もあるかもしれませんが、そんなの嫌じゃないですか。
陸上競技の魅力って、努力の結果が明確に数字で見えるところだと思うんです。
誰かの感情で良し悪しが決まるのではなく、己とどれだけ向き合えたかによって良くも悪くもなる。
そこが面白いんですよね。
③自分自身と向き合うことができるから
団体競技より個人競技の方が好きです。
理由は、自分自身と向き合うことができるからです。
走ることって単純ですが、とてもきついし妥協するか頑張るかの境界線が感覚でわかるんですよね。
あと一踏ん張りのところで、諦めるのか粘るのかでその後の結果が変わる。
何がダメで何が良かったのか、どう取り組めばもっと良くなるのか。
自分自身としっかり向き合った人こそ結果が出る競技だと思っています。
21kmは人生で走ったことがありませせん。だからこそ、自分の限界に挑戦したくハーフマラソンを選びました。
10年間ランニングをしなかった理由
社会人になって運動習慣が喪失したのですが、その大きな理由が学生時代の故障です。
高校生のとき、アキレス腱を損傷しそこから上手く状態が回復せず、何年も痛みが続きました。
特に、寒い冬の時期や軽くランニングをするだけでも違和感があって、それが理由で運動自体も辞めてしまいました。
故障で全てを失う
中学生の頃から陸上競技はやっているのでケガは珍しいものではありません。
しかし、一度ケガをしてしまうと通常の練習ができずその焦りからメンタルも崩れていきます。
数週間レベルの休養であれば良いのですが、症状が重いと数ヶ月単位で練習ができなくなってしまいます。
私自身、過度な練習がきっかけで怪我をし、大事な大会で結果が残せず悔しい思いをした経験があります。
もう二度とあんな思いはしたくない・・・
ハーフマラソン本番に向けての練習記録も発信していきます!
数年ぶりに運動を始めるという人は、社会人では特に多いのではないでしょうか。
その際に一番気をつけるべきことは「怪我」ですね。若い頃のように身体は動きません。
「怪我なく練習を継続させること」
これが最も大切です。
その為にも、まずは現状を知りゴールを決めて最大限のパフォーマンスができるように計画を組むこと。
私自身、学生時代に陸上競技をやっていたので基礎体力はあると思いますが、この10年のブランクがどう影響するのか・・・。そして、社会人ということもあって練習に充てられる時間にも限りがあります。
そのような環境下でも、正しい練習を継続していくことで初心者でもハーフマラソンを完走できる、ということを証明していきたいです。
これから挑戦しようとする人の一助になればと思っています。