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動画編集者に必要なスキルとは【未経験から案件を取る方法も解説】

こんにちはAyumiです!

私は普段、看護師と動画編集者という2つの仕事をやっています。

いずれもフリーという立場で会社に所属せずに働いており、動画編集に限っては完全独学で就職経験もありません。

こんな話をするとどうやって仕事を獲得したのか、スキルはどのように身に付けたのか。

そのような質問をよく受けるので記事にしました。

未経験者
動画編集に必要なスキルを知りたい。動画編集は未経験だけど興味はある・・・。キャリアプランもあれば知りたいな。

本記事では、こういった疑問に答えていきます。

動画編集者としてのスキルは歴3年ほど

この記事を書いている私の動画編集スキルは3年ほどです。

仕事として請け負うようになっての歴であり、趣味での編集は以前より行っていました。

とは言っても看護職と両立しながらなので実質の歴は2年ほどかもしれません。

そんな私でもご縁があって、フリーランスとして生計を立てています。

もともとの私は「動画編者としてお金を稼ぐのは無理だろうな」と思っていました。憧れではあるし、好きなことではありますが「難しそう・・」というのが当時の本音です。

しかし、これは経験から言えるのですが「編集スキルは、時間をかけて勉強すれば確実に身につく」ということです。

トップオブトップのレベルを目指すのであれば別ですが、基本的に才能は必要ありません。

大切なのは、「継続できるか」という一点です。

独学でスキルを習得してきた私ですが、本記事では「これから動画編集者を目指したいけど必要なスキルは何か?未経験でも大丈夫か?」という方向けに解説します。

 

動画編集者に必要なスキルは2つ

必要なスキルは下記の2種類だと考えています。

必要なスキル2つ

①当たり前のことをちゃんとやる
②多くの作品を観る情報収集能力

動画編集ソフトはある程度使えるという前提でお話します。

①当たり前のことをちゃんとやる

「レスポンスを早くする」「納期を守るとか」「クライアントとの約束を守る」

などの当たり前のことを当たり前にやることです。

そんなの誰でも出来ると思っている人もいるかもですが、案外できない人は多いです。

これが出来るだけでもアドバンテージになります。

私が依頼者の立場であれば、上記のことができないクリエイターは制作途中でもお断りします。

 

②多くの作品を観る情報収集能力

編集作業というのは、相手が理解しやすいように整える仕事です。

基礎的な映像編集スキルに加えて、「どうすれば相手に伝わるか?」という視点での思考も大切になる仕事です。

本を読むとか、自分の頭で考えることも大切ですがまずは作品を観ること。

どんな伝え方をしているのか、相手に伝わる工夫は何かを分析しながら観ることで、自身の表現の幅が広がります。

 

動画編集者のキャリアプランとは【3パターン】

編集スキルを身につけた後のプランは以下です。

キャリアプラン3つ
①クラウドワークスなどで案件受注
②映像関係の会社に就職する
③個人営業で経験を積む

それぞれ書いていきます。

①クラウドワークスなどで案件受注

一番早く仕事を獲れる手段です。

CrowdWorks(クラウドワークス)とは、日本最大級のクラウドソーシングサイトで、簡単に言うと「外注サイト」です。

仕事を受けたい人と任せたい人のマッチングサイトです。

実績がある人が案件獲得には有利ではありますが、単価の低い案件から始めるとか、自己PRをするなどで実績を積むことも可能です。

私は過去に依頼者として使った経験がありますが、そのときは発注者の実績は気にしなかったです。

ロゴデザインを依頼したのですが、自分の理想とするものであれば初心者でもプロでも関係ないと思っていました。


crowdworks

②映像関係の会社に就職する

経験を積んでいきたいのであれば、映像関係の会社に就職するのが一番かと思います。

会社に所属するメリットとは以下です。

・自分で案件を獲得する必要がない。
・収入が比較的安定している。
・切磋琢磨できる仲間がいる。
・会社の力で個人では経験できないようなことができる。

自身で人脈開拓ができる人ならフリーでも問題ないですが、そうでない人にとっては孤独との戦いなので良いかと。

デメリットとしては、担当する内容によっては身につくスキルが限られたり、会社の意向を受け入れられない場合は苦しいと思います。

 

③個人営業で経験を積む

私はこのパターンで案件受注しました。

依頼者の人柄も知っている状態なので、大きなトラブルになる可能性は低いです。

しかし、編集作業だけでなく場合によっては、撮影や構成、その他営業活動や事務作業など幅広いタスクをこなす必要があり業務負担はかなり大きいです。

私自身、マルチタスクが好きなのと経験値もつくので苦ではなかったですね。

フリーランスの場合、報酬が青天井なので「実績がある」「交渉力がある」「たくさん稼ぎたい」人は個人営業が良いと思います。

 

最初は独学がおすすめです。

ここまでの記事を読んで「動画編集者目指してみようかな」と思うかもですが、まずは独学をおすすめします。

というのも、クリエイターは学び続けないといけない仕事なので、教えてもらおうスタンスだとしんどいです。

なので、最初は自分で少し勉強してみて「動画編集ってこんな感じなのか、これなら続けられそうかも」という感覚を掴んでおきましょう。

最初は挫折しやすいと思いますので、とりあえず1ヶ月は続けてみるスタンスがおすすめです!

 

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