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【ブリタニー・ランズ・ア・マラソン】デブだってフルマラソン完走したい!

こんにちはAyumiです!

Amazon Prime video で配信中の映画「ブリタニー・ランズ・ア・マラソン(Brittany Runs a Marathon」を鑑賞しました。

2019年に公開されたアメリカ合衆国のコメディ映画で、サンダンス映画祭で観客賞(ドラマ部門)を受賞しています。

サンダンス映画祭とは、アメリカ合衆国の映画祭。インディペンデント映画(自主制作・インディーズ映画)を対象とした数万人規模のイベント。

コンプレックスまみれのアラサー女性が一新して、自分を変えようと努力する話。

何かを変えるのは決して簡単なことではなくて、努力が無駄だと感じる場面も多いでしょう。「こんなに頑張ったのに」「なんであの人は努力もしてないのに」「どうせ私なんて・・・」と悩んだ経験のある方なら、刺さるところがあるのではと思います。

ということで、映画「ブリタニー・ランズ・ア・マラソン(Brittany Runs a Marathon」についてまとめていきます。

 

映画「ブリタニー・ランズ・ア・マラソン」あらすじ

この映画のあらすじは以下です。

愉快で社交的なブリタニーは友人も多く、夜遊び三昧のバイト生活と悪友のせいで人生下り坂。ある日、アデロールを処方してもらうため病院に行くも、健康面に関して医師から忠告を受ける。ジムに通うお金もなく途方に暮れていたところ、アパートの隣人から“走ること”を勧められる。最初は1ブロック走るのがやっとだったが、次第に長い距離を走れるようになり、ニューヨーク・シティマラソンへの出場を決意する。

主人公ブリタニー・フォーグラーは、典型的な肥満女性。不健康な生活ゆえ体重が増加し、アデロールという薬を貰うために病院受診をしたところ、医師から痩せるよう忠告を受けます。

ブリタニー
ヘルシーになりたいの医者からブタって言われて!

もともと自身の体型に悩んでいたのか、医師の忠告に驚いたのかわかりませんが、ブリタニーは痩せるために運動することを決意します。

今までにもアデロール処方の際に医師から指摘を受けなかったのか、怠惰な暮らしをしている割に聞き分けが良い、などツッコミどころはありますが、そこは目を伏せたほうが楽しめます。

■予告編はこちら

ブリタニーは実在した!ノンフィクション作品

太っちょの女性がダイエットをするという話はよくある展開。フィクション映画だと思っていたのですが、実は監督の友人を題材にして作った映画作品。

つまり、ノンフィクションです。エンドロールでブリタニー本人の写真が登場します。

ちなみに本作でブリタニー役を演じるジリアン・ベルは、ジョギングに励む主人公を演じるために、撮影中も1日数マイル走っていたそうな。その結果、体重が40ポンド(約18.14kg)減ったというから驚きです。

本当は自分に自信がない女性

夜のクラブで愉快に友人たちとお酒を楽しむブリタニー。なぜ唐突にダイエットに目覚めたのかと思いますが、きっと彼女は自分の容姿に自信がなかったのだと思います。

明るく振る舞ってはいるけれど、実は強がりの空元気。心の中は劣等感だらけで、自分のことが大嫌い。

医師に痩せるよう忠告を受けたあと、自身の体型を鏡で見て落ち込む姿にその全てが詰まっているように思います。

 

ブリタニーがランニングに目覚めた理由

出典:Amazon Prime Video

普段、運動習慣がない人によって「運動する」ということはとてもハードルが高い。しかし、主人公のブリタニーは医師の忠告後すぐに運動に取り掛かります。

あまりにも出来た展開に、あくまでのフィクションだからなと思いましたが、これはノンフィクション。

彼女がランニングを始めた理由は、隣人の影響がとても大きかったと言えます。

私たちと一緒に走らない?

スポーツジムに通うお金がなかったブリタニーは、ランニングで痩せることを決意します。しかし、最初は1ブロック走ることでさえ辛そうでした。

運動習慣がない、大柄な体型では当たり前だと思います。そこでたまたま同じアパートに住む隣人のキャサリンに「ランニングの練習会に参加しないか」と誘われます。

最初は乗り気ではなかったブリタニーですが、「誰かと一緒なら走れるかもしれない」と参加することにします。

気づいたら3km走り切っていた

練習会の目標は「3km走ること」。

皆一斉に走り出しますが、1ブロックが限界のブリタニーは走りきれないと思い途中で足を止めてしまいますが、半ばやっつけで再度足を進めます。

途中、辛そうに走るセスという男性メンバーと出会い会話をしながら無意識に足を進めるうちに3km完走。これはブリタニーにとって初めての経験でした。

今まで上手くいかないことを誰かのせいにし続けてきたであろう彼女にとって、走り切れたことが大きな自信に繋がりました。そこから毎日のように走り続けます。

集団走の心理的効果

出典:Amazon Prime Video

マラソンなどのランニングイベントで、いつも以上の効果が出るというのはランナーなら誰でも経験があると思います。

これは集団で走ることで意欲の高揚が得られモチベーションの維持にも繋がるからです。周囲のランナーの息遣いや足音、周囲からの声援で活性度が高まりアドレナリンや脳内麻薬(エンドルフィン)の分泌が高まることも影響しています。

 

痩せるために必要な決断

出典:Amazon Prime Video

ランニングをきっかけにブリタニーはダイエットに対して真剣になっていきます。そして以前とは違う行動を起こすようになります。

・酒飲みの友人の誘いは断る
・翌日のランニングに影響が出る行動はしない

自分にストイックになる一方で、周りからはノリが悪くなったと思われます。しかし、目標達成にはそういった自制が必要になっていきます。

私自身、今はフルマラソン完走に向けて練習を積んでいますが、トレーニングをする前と今では行動は大きく変わりました。

深夜まで遊ぶことはしないし、お酒も飲まないし、常にランニングを中心にし生活リズムを整えるように心がけています。

ブリタニーの行動や気持ちの変化は、痛いほどにわかるのです。

上手くいかない理由を他人のせいにする

最初こそユーモアに溢れる女性だったのですが、話が進むにつれて段々キツイ性格になっていきます。

ダイエットにはリバウンドがつきものです。がんばっても頑張っても中々痩せません。それだけではなく、体重が増えてしまう場面もあります。

そして、ついに精神崩壊です。

傷心して地元に帰った時に知り合ったカップルの女性が、自分よりも太っているのを見てとても辛辣な言葉を投げかけてしまいます。

ブリタニー
自分はこんなに頑張っているのに、なぜアナタはこのままで平凡に生きているの?

そんな風になってしまった場面がありました。

 

自分の邪魔をするのは自分自身のプライド

本作品で伝えたいことは何かと問われたら「自分の邪魔をするのは自分自身のプライド」と答えるでしょう。

苦手なランニングに取り組み、徐々に痩せていくブリタニー。

ブリタニー
本気を出せば誰だって変われるんだ!

と順風満帆に思えた矢先、停滞期が彼女を襲います。

どうせ私なんて・・・

「あんなに頑張ってきたのに」「これだけ頑張っているのに」「どうせ私なんて・・・」と自暴自棄に。

長年のトラウマやコンプレックスに苦しみ続けてきた彼女にとって、一度手に入れた幸せや自信を再び失うことが何よりも怖いのかもしれません。

純粋な好意から手を差し伸べられても「憐れんでほしくない」とはねのけてしまうほどのこじらせぶり。

そして、卑屈になるあまり自分だけが辛くて不幸なのだと思い込み、周りの人が抱える苦しみにもなかなか気づけません。

わがままな女性・・・。そう感じる視聴者も多いでしょう。

しかし、ブリタニーの弱さは、国や文化を超えて誰もが共感できるものではないでしょうか。

不器用ながらひたむきに生きる全ての人々の背中を撫でながら、そっと強く押してくれる。

そんな温かさに満ち溢れる作品です。

ブリタニー役のジリアル・ベルさんは、映画撮影の為に毎日ランニングをして18.14kgの減量をしたそうです。

映画「ブリタニー・ランズ・ア・マラソンBrittany Runs a Marathon」は、Amazon  Prime video で視聴可能です。ぜひ興味がある方は一度観ることをおすすめします!

 

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