※本記事はプロモーションを含みます

生きる希望をくれた少女のための復讐劇【マイ・ボディガード】

こんにちはAyumiです。

映画鑑賞が趣味で、年間100作品以上を観ています。

久しぶりに良作に出会ったので記事にしました。

本記事では、映画「マイ・ボディガード」(2004年公開)について紹介します。

 

誘拐は日常茶飯事!大事な娘を守るボディガードの話

この映画のあらすじは以下です。

暗殺の仕事を16年間行ってきた元米軍のクリーシー。生きる希望を失っていた彼はある日、メキシコで護衛の仕事をしている先輩から声をかけられ、9歳少女のボディガードをすることに。誘拐事件が多いメキシコで、その少女もまた誘拐される。自身の無念を果たすため、巨大な犯罪組織に復讐を挑む話。

誘拐事件が立派なビジネスとして成立しているメキシコが舞台です。

治安激悪、誘拐は日常茶飯事という日本では到底考えられない世界がそこにあります。

メキシコ誘拐事件

メキシコ全土では、組織的な犯罪として誘拐が横行し、身代金を目的としたビジネスとしても定着しています。2021年における誘拐被害届出件数は625件であり、2020年の826件、2019年の1,331件と比較すると大きく減少しています。ただし、上記件数はあくまで治安当局に届出があったものであり、国立統計地理情報院(INEGI)によると、2020年の誘拐事件の届出率は1.4%のみであったとされており、これは、犯人からの報復への恐れ等により、被害者が届出を行わないことが理由として考えられます。/ 外務省海外安全ホームページより抜粋

誘拐事件のほとんどは金銭目的なため、富裕層が標的となることが主でした。

しかし、最近では中流階級や外国人が被害に遭うことも多いとのことで、いかに危険な場所かがわかります。

また、警察や政府の一部人間は複数の犯罪組織と親密な関係で、武装集団自体が元メキシコ軍のメンバーで構成されていることも少なくないというから驚きです。

 

補足:実話ではありません

あまりのリアルさに「実話なのでは?」と思う方も多いですが、違います。

確かにメキシコでは誘拐ビジネスが横行しているので、本作のようなことが起きても不思議ではありません。

英語、字幕なしの予告編です。

この映像だけでもメキシコの恐ろしさがわかるのではないでしょうか。

 

9歳少女との出会いが生きる希望に繋がる

主人公・クリーシーは16年間の対テロ部隊での仕事によって心と身体に傷を追っていました。

生きる希望を失くし、頭に銃口を向けるが不発。

そんなクリーシーに生きる希望を与えたのが9歳の少女ピタでした。

不器用ながらも少しずつ打ち解け、クリーシーにとって唯一の生き甲斐にもなりました。

そんな矢先の誘拐事件です。

復讐は冷たいほどうまい料理だ

クリーシー
復讐は冷たいほどうまい料理だ。

劇中のセリフでありますが、これはフランスのことわざを引用したものです。

La vengeance est un plat qui se mange froid. (復讐は冷たくなってから食べる料理だ。)

意味としては、「復讐は怒りが多少鎮まってからした方が喜びが大きい」というもの。

様々な映画や小説でも使われており、映画ゴッドファーザーでも出てきます。

 

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